週末に行われたホッフェンハイム戦にて、アミン・ユネスとのダブルトップ下を形成した鎌田大地。とりわけこの試合のスタッツの中で目を引いたのは、55%を記録した対人戦勝率だろう。ブルーノ・ヒュブナーSDは、「大地は非常によかったね、守備面でもうまく機能していたし、ほとんどボールを失われることはなかった」と、ドイツの大衆紙ビルトにてコメント。

 アディ・ヒュッター監督も「彼は自分のしたいことを開始からみせていた。ボールを奪い、対人戦へ精力的に臨んでいた」と述べており、さらに「彼はクリエイティブな選手であり、その天賦の才から時折、試合に違いをもたらしてくれる」と賛辞を送ったように、ダメ押し点へと繋がった左SBコスティッチにつなげた57mの距離からのロングパスについては、ビルト紙は「ウーヴェ・バインを彷彿とさせる」と絶賛した。

契約延長時に掲げた目標通りのシーズン

 昨年9月にフランクフルトとの契約を2023年まで延長した際、鎌田が今シーズンの目標として背番号と同じ「15スコアポイント」を掲げており、また将来的な目標としてチャンピオンズリーグの舞台へ、「できればフランクフルトで立てれば」と語っていたのだが、ここまでリーグ戦20試合を消化して2得点9アシスト、チームの順位もCL出場圏内となる4位につけており、この日のパフォーマンスのみならず、シーズン全体においても思い描く通りの展開を見せている。