ハンジ・フリック監督は水曜にカタールの首都ドーハにて行われる、クラブワールドカップ決勝の先発メンバーについて、特にその手の内を明かそうとはしなかった。当然ベストメンバーをピッチに送りこむ中で、先週の金曜日にドイツの首都ベルリンで雪の中を戦うなど、過酷な日程の中でプレーし続ける選手たちの体調面も考慮しつつ、判断を下してくことになるだろう。

 ただ1つ確かなことは、プライベートの事情により一足早く帰途についた、ジェローム・ボアテングの代わりにニクラス・ズーレが起用されるということ。さらに中盤においては、キミヒのパートナーとして、守備的なロカ、より攻撃的なムシアラ、そしてトリッソの3選手から選択していくことになり、またFWでもリロイ・サネにチャンスがあるはずだ。

失点数の改善を強調


 なおフリック監督は、今回対戦するUANLティグレスの「ウィング質の高さ」と「優れた攻撃的選手」について警戒。特にアンドレ=ピエール・ジニャックについては、守護神マヌエル・ノイアーも「彼をPA内で仕事させないようにすること」の必要性を説く。

 特にバイエルンでは最近は緩和されてきたとはいえ、今季は失点数の多さが指摘されており「話題になったことが良い影響を与えていると思う。この良い流れを続けられれば」と期待感を示し、指揮官も「開始から集中して試合に臨むことだ。我々には勝利が求められている」と意気込みをみせた。