今冬にフランス1部オリンピック・マルセイユより、半年間の期限つきにてヘルタ・ベルリンへと加入した、ネマニャ・ラドニッチ。その契約には1200万ユーロでの買い取りオプションも付随しているもののしかしながらここまでの流れではむしろ、思うようなアピールも叶わずフランスへと引き返すことになりそうだ。

 ユース時代には母国セルビアのラドニチュキ・ニシュ、パルチザン・ベオグラード、ルーマニアのヴィトルル・コンスタンツァ、そこからASローマと渡った同選手は、そこでレンタルを重ねて2018年にマルセイユへと完全移籍。これまで62試合に出場し8得点3アシストをマーク。セルビア代表として20試合の経験をもつものの、加入直後に鼠蹊部を負傷。

 それでも加入直後の第20節から4試合続けて出場を続けたが、初先発となったヴォルフスブルク戦にて今度は内転筋を負傷。代表戦直前に行われたレヴァークーゼン戦では、後半73分からの途中出場により復帰を果たしており、ここまではリーグ戦5試合(先発1)に出場して、0得点0アシスト、kicker採点平均4.33にとどまっている。