正式な診断の結果では、右膝の靭帯を損傷したロベルト・レヴァンドフスキは、確かに最長4週間の離脱を余儀なくされることになる。そのため土曜日に控えるライプツィヒとの首位攻防戦での欠場は確実であるのだが、ただポーランド代表主将は早期の復帰を目指しており、CLパリ・サンジェルマン戦での2戦目に間に合わせたいと考えているようだ。

 王者バイエルン・ミュンヘンにあっても、決して替えの効かない選手というものが少なくとも2人存在する。そのうちの1人が主将であり、守護神マヌエル・ノイアーであり、もう1人が稀代の点取屋ロベルト・レヴァンドフスキである。だが世界を代表するストライカーも負傷には勝てず、右膝の靭帯損傷で最長4週間の離脱が見込まれているところ。

 だが最長4週間ということならば、それよりも早期に復帰を果たせる可能性もまた残されている。現在は膝に分厚くバンデージを巻き、保護を行っているレヴァンドフスキは、近い人間に対してパリ・サンジェルマンとの2戦目までには、間に合うよう2週間での復帰を目指していることを明かしたという。

 その我慢強さ、強い意思、そしてプロフェッショナリズムを踏まえれば、晩秋にジョシュア・キミヒが早期の復帰を果たせたように確かに、前倒しの復帰は奇跡的とまでは言えないのかもしれない。だがその一方でベテランFWに対しては、ハンジ・フリック監督は「決してリスクを負わせるようなことはしない」と強調しており、特にその後にも影響を及ぼすような事態だけは何としても避けなくてはならない。