ハンジ・フリック監督はこの夏をもって、バイエルン・ミュンヘンからの退団をきぼうしていることを明らかにしたのだが、しかしながらバイエルン公式ツイッターでは、「優勝争いにおける重要な勝利!」を伝えはしたものの、その3−2で勝利したVfLヴォルフスブルク戦でのマッチレポート以上の情報が発信されることはなかった。

 試合終了のホイッスルが鳴った後、フリック監督は先日のパリ・サンジェルマン戦での敗退後にクラブ首脳陣へ、そしてこの試合の前には選手たちへと直接、今夏限りでの退団の意思があることを伝えたと試合後に公に対して語っていたが、その首脳陣はもとよりクラブ公式からも反応はなく、プレスカンファレンスも、自軍や相手の試合後コメントも、さらには負傷交代したリュカ・エルナンデスの情報についても伝えることはなかった。

 つまりもしもバイエルンのクラブ公式だけでこの試合を追っていたバイエルンファンにとっては、今日は至って普通通りのブンデスリーガの土曜日だったことだろう。