確かにケルン戦、フランクフルト戦、シュトゥットガルト戦、そしてブレーメン戦においても、ボルシア・ドルトムントが追いかける展開隣ながら、その中で勝ち点7を確保してきことは、「メンタリティの良さを示している」と言えるだろう。だが逆に言えばドルトムントはそれだけ失点を重ねているという裏返しでもあり、最近9試合で喫した失点数は17にも及ぶ。

 とりわけチャンピオンズリーグ出場権争いにおいて、4位アイントラハト・フランクフルトとの得失点差で遅れをとっていることからも、この部分の解消は即座に挑まなくてはならない問題だ。エディン・テルジッチ監督は「中央の安定化の改善」を挙げ、カウンターへの対抗、そしてオフサイドへの調整などを指摘している。

 そのドルトムントの”アキレス腱”ともいえる中盤で、アクセル・ヴィツェルはアキレス腱断裂のために長期離脱中であり、そしてトーマス・デラニーにつても同じくアキレス腱の負傷で「欠場」。一方で筋肉系の問題で3月から離脱が続くジェイドン・サンチョについては、「この試合からメンバー入りする可能性がある」ことを指揮官は明かした。