火曜夜に行われたバイヤー・レヴァークーゼン戦にて勝利をおさめ、残り4試合で2位ライプツィヒとの勝ち点差は10にまで拡大。ブンデス制覇に向けて大きく近づいたバイエルン・ミュンヘンだが、その一方で前節終了後にハンジ・フリック監督が今夏での退団希望を表明。チームに衝撃が走っている。

 試合後、レオン・ゴレツカは「もちろん僕たち皆にとって、残念な知らせだった。僕たちは特別な時間を過ごし、成功において欠かせない、素晴らしいチームスピリットをもって戦ってきたんだ」と述べつつ、「でも僕たち皆がこれを受け入れていくこと」の重要性を説いた。

 退任希望が驚きであったのか?との質問には、ジョシュア・キミヒは明確な返事をすることができなかった。迷った様子で「イエス」と返答した後、「良い時期を過ごしながらも、僕たちには不必要な議論が続いていたし」と言葉を続けている。「そういう事もあるかなと」

 果たして退任となった場合、フリック監督がどのような道を選択することになるのか。そこではキミヒには明確な希望がある。「そうなった場合は、僕としてはもちろん、この夏にドイツ代表監督を受け継いでもらえたらと思うよ」その有終の美を飾る、タイトル獲得はもはや目の前だ。次節のマインツ戦で勝利をおさめれば、バイエルンは3試合を残して優勝を確定することになる。