水曜日にボルシア・メンヒェングラードバッハがTSGホッフェンハイム戦で敗れたことにより、来季のヨーロッパリーグ出場以上を確定させることになった、アイントラハト・フランクフルト。残された4試合では、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指していくことになるが、なかでも今週末の強豪レヴァークーゼン戦は大きなポイントの1つとなることだろう。

 特にレヴァークーゼンでのアウェイ戦に関して言えば、2014年12月の引き分けを最後に5連敗。その期間の得失点差も20:2と散々な結果だ。今季もそのレヴァークーゼンとのアウェイ戦となった、ドイツ杯では1−4で完敗を喫しており、最後にレヴァークーゼンで勝利をおさめたのは2013年まで遡らなくてはならない。

 なおこの試合では、負傷を抱える鎌田大地の出場が危ぶまれているところだ。日本代表MFは「自宅で指を挟んでしまい、強い痛みを伴っている」と、アディ・ヒュッター監督はコメント。そのためスプリントで保護しながら火曜日はプレーしていたのだが、それでも試合中に「大きな問題を抱えてしまった」という。そのためトップ下を主戦場とするテクニシャンの出場は、「不透明となったまま」だ。

 もしもオプションとなれば、単独でのトップ下のみならず、アミン・ユネスとのダブルトップ下の可能性もあるものの、ただそのドイツ代表MFもまた「内転筋に問題を抱えている」ところであり、ここのところは途中出場を続けてきたが完調にはまだ届かず、先発出場の可能性については「うまく対応できれば」と明言を避けている。

 その一方で中盤ではさらに、セバスチャン・ローデが累積警告のため出場停止となるが、こちらの代役にはベテラン戦略家、長谷部誠が先発要員として控えているところ。「ボランチにおいて、彼はもちろんオプションの1つだ」と指揮官も明言。さらに右サイドバックにおいても、エリック・ドゥルムが先発復帰する可能性もあるだろう。

【4月24日25時半〜】
レヴァークーゼンの先発予想(6位):フラデツキー – ター, S. ベンダー, タプソバ – パラシオス, デミルバイ – ベララビ, ヴィルツ, ベイリー, シンクフラーフェン – シック
負傷,etc.:アリアス (脛骨の骨折), バウムガルトリンガー (十字靭帯の損傷), L. ベンダー (半月板の手術), フォスメンサー (十字靭帯断裂),
フランクフルトの先発予想(4位):トラップ – イルザンカー, ヒンターエッガー, ヌディカ – ソウ, 長谷部誠 – ドゥルム, 鎌田大地, ユネス, コスティッチ – シルバ
負傷,etc.:アッヘ (腱断裂), ローデ (出場停止), トゥーレ (腱断裂)