2週間前に今夏限りでFCアウグスブルクを後にすることが発表されていたラニ・ケディラが、来シーズンからは1.FCウニオン・ベルリンへと加入することが月曜午後に明らかとなった。27歳のMFについて、ルーネルト競技部門取締役は「まさに適齢期にある、経験豊富なブンデスリーガー。その内面性のみならず、パフォーマンスの面においても大いに期待している」とコメント。契約満了に伴い「これほどの選手を無償で手に入れられたことは、我々にとって非常に価値あるものだ」と言葉を続けた。

 元ドイツ代表サミ・ケディラの弟で、同じく守備的MFを主戦場とする同選手は、これまでシュトゥットガルト(9)、ライプツィヒ(10)、アウグスブルク(117)でブンデス1部通算136試合に出場。2017年にアウグスブルク加入後から、中盤の守備の要としての活躍を続けている。そしてこれからは兄が所属するヘルタとのライバルへ移籍するケディラは、「ウニオンはここ数年で目覚ましい発展を遂げた」と理由について説明。「首脳陣との話には非常に説得力あり、それが決断した理由だ」と語った。