バイヤー・レヴァークーゼンの首脳陣や、元チームメイトたちが、チェルシーFCでプレーするカイ・ハヴェルツを応援していることは、何も驚くような目新しいことではない。プロとしての階段を駆け上がった古巣と、ハヴェルツは今もなお密接な関係を保っており、そしてチェルシーへと旅立ったその1年目には、チャンピオンズリーグ決勝の舞台にも立つことになったのだ。

 だがレヴァークーゼンにとってこの活躍は、もう1つ別の意味でも大変に喜ばしいものとなっている。なぜならば昨夏に移籍する際に、基本となる移籍金8000万ユーロに加えて、成功に応じたボーナスの付随でも合意に達しているためだ。それは出場試合数、そしてタイトルの獲得数に応じたものとなっており、つまりもしもCLの頂点へと達した場合それに見合った、コロナ危機にあって巨額の臨時ボーナスを手にすることになる。