2位のRBライプツィヒがもしもボルシア・ドルトムントに敗れることがあれば、バイエルン・ミュンヘンは本拠地アリアンツ・アレナへと到着する頃には、すでにブンデスリーガ9連覇が確定することになる。ただいずれにせよ前節のマインツ戦での敗戦を経て、バイエルンとしては今回のグラードバッハでブンデスリーガ制覇に花を添えたいところであり、ハンジ・フリック監督もライプツィヒ戦については「関心はない」と強調。グラードバッハ戦へと集中し準備を進めている。

 その一方でロベルト・レヴァンドフスキにとっては、ゲルト・ミュラー氏がもつこれまで不滅の記録、ブンデスシーズン最多40得点を目指して「彼はこの記録に非常に集中し、熱くなっている」とフリック監督も明かしており、現在は36得点で残り3試合という状況だが、「我々が良いプレーをして、自分たちのやるべきことをやるならば、彼もまたその恩恵を受けることになるはずだ」と語った。
 
 なお選手起用についてはだいぶ人事状況は緩和されているところであり、亀裂骨折していたダグラス・コスタに加えて、背中に問題を抱えていたエリック=マキシム・シュポ=モティング、そして筋肉系の負傷から復帰中のコランタン・トリッソのみが欠場。なおフリック監督によればトリッソは、非常に精力的に取り組む姿をみせており、来週のフライブルク戦から復帰する可能性があるという。