これからブンデス昇格組としての戦いへ臨むSpVggグロイター・フュルトは、この夏の移籍市場において更なる動きをみせた。TSGホッフェンハイムから、ジャスティン・ホーグマを1年間の期限付きで獲得。なお23歳のセンターバックとホッフェンハイムとの契約は、それに先駆け2023年まで延長されている。

 かつてハンブルガーSVにてプレーしていたジャスティン・ホーグマの息子で、左利きのホーグマは、最近ではオランダ1部エールディビジのFCユトレヒトへと2シーズンレンタル移籍。ライトル監督は「ビルドアップに良いものがあり、落ち着いてキープできる選手」と評した。「彼はここで次のステップに踏み出すための、非常に良い機会を手にすることになる。移籍を決断してくれて嬉しく思うよ」

 これまでCL1試合、EL2試合、ブンデス2試合、2部14試合、そして オランダ1部79試合に出場したホーグマについては、アズージ競技部門取締役も「ジャスティンは「我々がこのポジションに望むような現代的なアプローチを解釈できる、センターバックだ。これまでに経験を積み重ねてきた選手だがまだ伸びしろがある」との見方を示している。

 その一方で、レンタル移籍していたユトレヒトでは長きにわたり主力を務めるも、シーズンの後半では足首に負傷を抱えて長期離脱を余儀なくされていた同選手について、「非常に複雑なシーズンを過ごしていた」と語り、今回ホーグマが新天地フュルトにて「トップレベルで成長し、貴重なプレー時間を獲得できる」よう期待間をみせた。