日曜日に行われたブンデス2部ハンザ・ロストック戦では、ヴェルダー・ブレーメンはマルコ・フリードルを欠いて臨むことを余儀なくされた。だが左利きのオーストリア人CBは決して負傷や出場停止にあったわけではなく、移籍を希望していることが今回の欠場という結果に繋がってしまっている。同選手にはブンデスリーガの、1.FCウニオン・ベルリンからの関心が伝えられているところだ。

 マルクス・アンファング監督は、スカイとのインタビューの中で「当然ながら失望した、正直にそう言わなくてはならないだろう」とコメント。なお指揮官がフリードルの意思を耳にしたのは、昨晩の19時だったという。バウマン競技部門取締役は、フランクフルトにおけるコスティッチの例もあげ「サッカー界では、もはや定番ともいえる光景を目にすることになってしまった。それは両者にとって決して望ましいことではない」と苦言を呈した。

 そして改めて、今回のフリードルについては「いったい何が原因でこういった決断をしたのか、それは憶測の域を出ることはない」と首を傾げており、「最終調整では完全に集中していたし良いトレーニングだった。だが午後になって急にメンバーに入らないと連絡がきた。不思議だよ」と説明。ただいずれにせよ「もちろんペナルティは科せられる」ことにはなるのだが、市場が閉幕する「水曜もブレーメンにいることは十分に考えられる」と語っている。