VfBシュトゥットガルトは今夏の移籍市場もいよいよ終焉を迎えようかという頃合いに入り、さらなる攻撃陣のテコ入れに成功した。VfLヴォルフスブルクより、オマル・マーモウシュが1年間の期限付きにて加入する。レンタル料は50万ユーロで、2023年までヴォルフスブルクとの契約を残す同選手との契約には、買い取りオプションは付随していない。

 先日にシュトゥットガルトのミスリンタトSDは、敢えて動きに出る必要はないとのスタンスを示していたものの、やはりオフェンス陣の相次ぐ離脱により別の選択を決意したようだ。「オマルはオフェンシブなポジションであればポリバレントに起用可能で、その資質とスキルによって我々にとって貴重な補強となるよ」と同SDはコメント。

 エジプトの首都カイロ出身のマーモウシュは、2017年夏にヴォルフスブルクの門を叩いており、2019年にはブンデス4部相当に属するセカンドチームにて、リーグ戦36試合に出場し11得点をマーク。北部地区優勝を果たした。また今冬からは当時宮市亮が在籍していたブンデス2部、FCザンクトパウリへとレンタル移籍。2部降格の危機に瀕していたものの、半年間で7得点を挙げ残留へと貢献している。

 なおトップチームではこれまで、ブンデス1部8試合に出場。最近ではライプツィヒ戦にて試合終盤より投入されており、これからはシュトゥットガルトにて、更なる出場経験の場を手にすることを期待しているところだ。またkickerが得た情報によればVfBシュトゥットガルトでは、この夏の移籍市場においてさらなる動きも検討している模様。