昨シーズンの後半戦でも、バイエルン・ミュンヘンからTSGホッフェンハイムへとレンタル移籍していたクリス・リチャーズが、新シーズンでも引き続きレンタルという形で加入することが発表された。ただあくまでリチャーズの未来は、いまもなおバイエルンのままであり続けている。

 先週までバイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督は、あくまでこのまま残留するとの見方を示していたものの、今季の出場はブンデスリーガではあくまで終盤でのみの起用にとどまることに。

 2018年にバイエルンのユースへと加入したアメリカ人ディフェンダーにとって、バイエルンのトップチームの壁は厚く、そのため上半期のうちにブンデス11試合に出場したホッフェンハイムへの再レンタルによって、リチャーズがさらなる出場機会の増加を見込んでいるところだ。

 ホッフェンハイムのローゼンSDは、「クリスは対人戦に強く、またスピードも兼ね備えたディフェンダーだ。この半年は我々の力となってくれていた。長期離脱していたヒュブナー、そしてビチャクチッチの復帰も不透明であることを考慮すると、今回のレンタル延長は重要かつ貴重なものだ」と語った。