FIFAは火曜日に、ハンガリー代表に対して、ホーム戦1試合の無観客開催を命じる判断を下した。さらに今後2年以内に同様の案件が発生した場合、ハンガリーはさらに無観客での開催を行うことになる。また今回は更に20万スイスフラン(18万3000ユーロ)の罰金処分も課せられた。

 これは今月2日に行われたワールドカップ予選イングランド代表戦にて、サポーターから人種差別行為が行われたことに対する制裁であり、観客からイングランド代表の選手へ人種的侮辱や、物の投棄、火器類の使用や通路の妨害行為などが行われている。
 
 FIFAは「あらゆる形態の人種差別、暴力、差別、虐待行為を断固として拒否するものであり、サッカー界におけるこのような忌まわしい行為を決して容認しない」と宣言。なおハンガリーにとってはここ数ヶ月で2度目の処分であり、ユーロ2020の試合で人種差別やその他の差別行為をめぐって、UEFAから3試合の無観客開催と10万ユーロの罰金が請求されていた。