ブレイクを果たした昨シーズンでは、ブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフの主力選手として、リーグ戦21試合に出場し6得点、2アシストをマークしていた、アペルカンプ真大。さらにシーズン後より参加したU21欧州選手権では、出場機会こそなかったものの優勝を経験。今季からはドイツU21代表の背番号10を身につけ、更なる飛躍を期しているところだ。

 しかしながら今夏より加入した同じ日本出身の田中碧と共に、中盤を形成することが見込まれていたものの、ここまでドイツU21代表とは裏腹に所属クラブでは続けて、試合終盤からの投入となっている。このことについて問われたプロイサー監督は、木曜日に会見にて「これまでほとんどの試合で出場しているし、彼に満足している」ことを強調。

 ただこれまで「負傷が多かった」ことと、ドイツU21代表戦後は負担を考慮して「敢えてすぐに起用することは避けた」としており、それに加えて「レーゲンスブルク戦では戦術的な理由があった」と説明。「彼は今節でも先発候補の1人」と明言しつつ、「サイドでもプレーすることが可能」とはみているが、「それではうちのプレーが少し変わることになる」とし、あくまで「彼の主戦場は中央」とみていることも明かした。