ラルフ・ラングニック監督が就任して以来、マンチェスター・ユナイテッドはここまで2勝2分と無敗を継続。平均勝ち点数をみても、最近のスールシャール監督と比較して大きな遜色はない。

 ただチャンピオンズリーグでのヤングボーイズ戦や、リーグ戦でのニューカッスル戦など、むしろ2試合の痛み分けは勝ち点の取りこぼしにも感じられる結果でもあった。「もちろん、まだ我々は目指すところまで来れているわけではない」

 そう語る63歳のドイツ人指揮官は、「そのためには練習が必要」であるにもかかわらず、最近ようやく戦列に選手たちが戻ってきたが、「これといった練習ができたわけではない」とも強調する。

 そこにはやはり、他クラブも苦しむコロナ禍の影響も見受けられており、「練習では良い感じには見えたが、ただ月曜日の試合の立ち上がりはひどいものだった」と、スピードやフィジカル面での不足について嘆いた。