1.FCウニオン・ベルリンでここのところ役割を失っていたセドリック・トイヒェルトが、今冬にブンデス2部ハノーファー96へと復帰することが明らかとなった。昨夏にはドイツ代表の一員として東京五輪に参加していた同選手だったが、その後はこれまでわずか6試合の途中出場のみにとどまっており、今季までとなっていた契約を解消したことがクラブ側より発表。そしてハノーファーとの2024年6月末日までの契約にサインした。

 シャルケ時代にはチャンピオンズリーグにも出場した経験をもつ、24歳のストライカーについて、マンSDは「彼の加入により我々は、オフェンス面においてポリバレントさと得点力を加味することができた」とコメント。一方のトイヒェルトは復帰にあたり、「再びハノーファーでプレーする選択肢が浮上したとき、ぜひそれを受け入れたいと思った。それは確かだよ」と語っている。「ウニオンでの1年半は競技面では、常によかったわけではなかったけど、でも居心地良く過ごさせてもらったよ」

 そのウニオンのルーネルト競技部門取締役は、「セドリック初音に、チームにとって重要な存在であり、特に昨季はチームの成功に大きく寄与してくれた。もちろん彼はより多くの出場機会を求めており、ハノーファーでそれをきっと得ることできるだろうと確信しているよ」と、今回の決断に至った理由について説明。トイヒェルトは前述のシャルケ時代に、同じくより多くの出場機会を求めて2019/20シーズンにハノーファーへとレンタル移籍。そこでブンデス2部23試合に出場し、6得点をマークしている。