「テル=シュテーゲンの復活」、これは月曜日のマルカ紙による見出しだ。さらにエル・ムンド紙からは「奇跡的セービング」「奇跡の腕」など、賛辞の言葉がドイツ代表ゴールキーパーに対して寄せられている。

 日曜日の夜に行われたマジョルカ戦にて、マーク=アンドレ・テル=シュテーゲンはロスタイム、ハウメ・コスタによる5mほどから放たれた至近距離のシュートを、驚異的な反射神経でブロック。「マークが我々を救ってくれた。この勝利は計り知れないほど重要なものだよ」と、シャビ監督はコメント。「ここのところ彼は自信の面で不安を抱えていたが、それを乗り越えたね」と言葉を続けた。

 さらにセンターバックのエリック・ガルシアからも、29歳のGKに対して「スペクタクルなセービングだった」と賛辞。「スーパーゴールキーパーであることを証明したよ。ここぞというときに、頼れる男であることは皆が知っている」そしてこの日はもう1人の元グラードバッハ選手、ルーク・デ・ヨングの決勝点により、負傷やコロナなどのべ17選手不在という中で文字通り、「値千金」となる勝ち点3を掴み取ることに成功している。