確かにメディカルチェックの噂があったものの、現在もレヴァークーゼンにてトレーニングを行なっている、ナディーム・アミリ。しかしながら同選手がすでに、セリエAのジェノアと移籍で合意済みであり、もはや成立間近にあることは周知の事実だ。

 今回の放出にあたりレヴァークーゼン側では、以前にホッフェンハイムから獲得時に支払った900万ユーロの買取オプションを、2部降格を免れた時に行使義務が発生する形で合意。またもう1つ放出の条件となっていた、その後釜はフランスのパリで見出しているようだ。

 身長183cm、体重76kgのセントラル・ミッドフィルダー、エリック・ジュニオール・ディナ・エビンベである。パリ・サンジェルマンに所属する21歳は、ウィングでもプレー可能な柔軟性も持ち合わせており、1500万ユーロの買取オプション付きでのレンタルとなる見込み。

 これでレヴァークーゼン側としては、ジェノアの残留いかんによるアミリ売却の不透明さにも、そして今夏の移籍をほのめかしたチャールズ・アランギスや、負傷により長期離脱中のユリアン・バウムガルトリンガーなど、不確定要素の多い中盤の状況に応じた、柔軟な対応にも可能ということになる