本日開催される今季ホーム最終戦、ヘルタ・ベルリン戦はボルシア・ドルトムントにとって別れの日でもある。ミヒャエル・ツォルクSDが今季限りでSD職を辞任し、そして元主将マルセル・シュメルツァは今季限りで現役から引退、またエルリング・ハーランド、アクセル・ヴィツェル、ロマン・ビュルキ、ダン=アクセル・ザガドゥ、そしてレンタルで加入していたヘイニエルとマルヴィン・ポングラチッチもまた、このシグナル・イドゥナ・パークでの最後の姿をみせることになるのだ。だが試合当日となり、さらにこれにもう1人の名前が加わることも明らに。マルヴィン・ヒッツもまた、この日をもってボルシア・ドルトムントを後にすることになるという。

 2018年にFCアウグスブルクから加入して以降、スイス人GKはこれまでドルトムントで、のべ46試合に出場してうち19試合で無失点を記録。今回の最終節でもコーベルの代役を務める可能性が高い。そんな頼れるベテランが3週間ほど前のバイエルン戦前に退団の意思を表明しており、「自分にとって簡単なことではなかったけれど、新しい挑戦をすることにした」と、自身のインスタグラムにて説明。またロマン・ビュルキは米国へ、そしておそらくはシュテファン・ドルジャカもクラブを後にすることから、現状ではルカ・ウンベハウンとヘルタからの加入が宙に浮いたマルセル・ロトカが、コーベルのバックアップの座を争うという構図だ。