キングスレイ・コマン、セルゲ・ニャブリ、リロイ・サネ、トーマス・ミュラー、そしてジャマル・ムシアラなど、バイエルン・ミュンヘンのオフェンス人は非常に充実したメンバーを取り揃えている。さらにリヴァプールFCのサディオ・マネに対して、バイエルン首脳陣は引き続き注視しており、攻撃的ポジションであれば複数でプレー可能な30歳について、レヴァンドフスキの穴埋めとしてではなくあくまで追加補強という意味合いを目的にしているようだ。

 それゆえにウスマン・デンベレの獲得はより一層、あまり意味をなさないことだといえるだろう。フランス代表として27試合に出場している25歳のウィンガーは、2017年にバルセロナへと移籍。1500万ユーロで獲得したドルトムントはボーナス込みで、1億4000万ユーロの回収に成功したが、バルセロナでは今季31試合でわずか2得点と低迷。それでも今季で契約満了となることからフリーで獲得可能ではあるのだが、それでもスペインやフランスでも伝えているように、たとえニャブリが移籍したとしてもバイエルンの候補とはならない。