VfLヴォルフスブルクが、フロリアン・コーフェルト監督の後任を見出した。既報通りフォルクスワーゲン社から高く評価されるニコ・コヴァチ監督が、ヴォルフスブルクと2025年までの契約を締結する。これは当初、地元紙ヴォルフスブルガー・アルゲマイネ・ツァイトゥングが報じたもので、kickerでも確認をとった。

 2016年から2018年までアイントラハト・フランクフルトにて監督を務めドイツ杯を制覇、さらにその後はバイエルン・ミュンヘンでも指揮をとって国内二冠を達成している同氏は、まさにブンデスリーガを知り尽くした監督であり、ただ2019年11月にバイエルンを退任。その半年後にASモナコの監督を務めて3位でフィニッシュするが、翌年は思うように事が運ばずに昨年12月末に退任している。

 ただ一方で2014年ワールドカップではクロアチア代表を率いていたコヴァチ監督は、かねてよりプレミアリーグへの就任を希望しているとされていただけに、今回のヴォルフスブルク就任はむしろ、驚きをもって受け止められているところ。ちなみにイェルグ・シュマッケ競技部門取締役とは、1997/98シーズンにバイヤー・レヴァークーゼンにて、選手として共にプレーした間柄だ。