VfBシュトゥットガルトは、伊藤洋輝の買取りオプションを行使。2025年までの契約を締結したことを発表した。これまでにもミスリンタトSDは、伊藤洋輝とコンスタンティノス・マヴロパノスについて、明確に買取りオプション行使の意思を示してきたが、先日のマヴロパノスの買取りオプション行使に続く形で、伊藤洋輝のオプション行使も明らかとなっている。なお今季は10万ユーロでジュビロ磐田より加入していた23歳のレフティの移籍金額は、40万ユーロ。

 当初はシュトゥットガルトのセカンドチームに向けての補強が予定されていた同選手だったのだが、最初の練習からマタラッツォ監督の注目を浴びることとなり、まもなくして主力の座を射止めることに。ライバルだったマーク=オリヴァー・ケンプは今冬にヘルタ・ベルリンへと移籍した。そして先週末に行われたブンデスリーガ最終節では、キャプテン遠藤航の劇的なロスタイム弾をコーナキックからの頭でつなぎアシスト。良い形でブンデス初年度を締めくくっている。

 今回の代表戦期間では、日本代表の森保監督から初招集を受けるなど、飛躍を見せる日本人DFについてミスリンタトSDは、「洋輝は新しい環境に非常に素早く適応し、日本の2部リーグからブンデスリーガへの飛躍を、あっという間に成し遂げてしまった」と述べ、「彼のサッカーにおけるテクニック、そして性格的な部分というのは、我々のチームにとって非常に貴重な存在となっているんだ」と言葉を続けた。