ラルフ・ラングニック氏は、先日に就任が発表されたオーストリア代表監督としての職務に追われるため、夏から予定されていたマンチェスター・ユナイテッドでのアドバイザーとしての役割を果たすことができいないとクラブ側へと伝えたことが明らかとなった。これは同氏のオーストリア代表での記者会見で判明したもので、その直後にマンチェスターUからも声明が発表されている。

 そこでは「この6ヶ月間、暫定監督として尽力してくれたラルフ・ラングニックに感謝したい。双方の合意により、ラルフは今後オーストリア代表の監督としての新しい役割に専念するため、ユナイテッドのアドバイザー的役割は引き受けないこととなりました」と綴られており、特に12月初めより「困難な残りシーズンを率いてくれた」との感謝の言葉が続けられている。

 すでにマンチェスター・ユナイテッドは4月末に、来季からの次期監督としてエリック・テン・ハフ監督を招聘。そして最近では同監督へ、ラングニック氏からの人事計画の助言について問われ、「それは私の分析の一部だ」と敏感な反応を示しており、当初はアドバイザー職と並行して指揮をとると発表されていたオーストリア代表監督への職務に、突如として一転し集中することになった。

ユリエン・ティンバ獲得に向け協議開始

 マンチェスター・ユナイテッドは、エリック・テン・ハフ監督に続きアヤックスから、ユリエン・ティンバを獲得したいとも考えているようだ。ガーディアン紙によればクラブ間の協議は開始され。20歳のCBとアヤックスとは2024年まで契約を結んでおり、クラブにとって不可欠な存在ということから約5000万ユーロを要求する可能性があるようだ。