レオン・ゴレツカもまた、ロベルト・レヴァンドフスキとバイエルン・ミュンヘンを巡る一連の騒動について、不快感を覚えているところであり、そのため火曜日にはクラブ、そしてチームメイトに対する訴えを強調した。

 ロベルト・レヴァンドフスキは、契約を来シーズンいっぱいまで残すバイエルン首脳陣からの、契約履行の考えというものを受け入れたくはないようだ。火曜日にも再び自身が主将を務めるポーランド代表での会見にて改めて、クラブ側への明確なメッセージを発信し事態をさらに煽る行動にでているのである。

 現在はドイツ代表に参加中のレオン・ゴレツカは、「今さら僕が何を口にしようが、なんら役にたつものではないけどね」と前置きしつつ、それでも「バイエルンとレヴィの両者にとって、全体的にみて素晴らしいサクセスストーリーたったと思うんだ」とコメント。

 そして間も無く34歳を迎えるベテランストライカーと首脳陣が「このことについて敬意を示し、双方ともに少し感情的にはなりすぎないようにして、関係者全員にとって良い解決策をそこに見出せるのであれば、僕はそのことを嬉しく思うよ」と、27歳のMFは言葉を続けた。

フリック・サッカーと「楽しむ」ゴレツカ


 ドイツ代表のハンジ・フリック監督は、決して中盤がジョシュア・キミヒ、そしてレオン・ゴレツカに固定されているわけではないことを強調。このことについて会見で質問を受けたゴレツカだったが、終始リラックスした表情で「うちはクオリティが高いから、監督が先発を断言することは致命的なことだよ」と返答。

 突如として新星が現れることもあれば、自身もまたパフォーマンスで不可欠な存在と認めさせていくことも可能だ。特にバイエルン時代に同監督の哲学に触れてきた経験は、ゴレツカにとって決して不利に働くことはないだろう。

 実際にフリック・サッカーを「楽しんでいる」というゴレツカは、「ファンからみても魅力的なスタイルだと思うね」と胸を張った。「激しい、ハイプレスを仕掛け、素早いボール奪取を行う、パワーサッカーとスピードサッカーだ」