シーズン終了後にもかかわらず、これからネイションズリーグ4試合に臨むことになるドイツ代表。kickerとのインタビューに応じたトーマス・ミュラーによれば、それでもチームからは「個人的にだけど、試合に向けて気合が入っている印象だね」と述べており、その理由として「すでにシーズン終了から数週間経過していること」や「CL決勝にだれも いないこと」などを指摘。そして何より「過去の大きな大会で満足のいく結果を残せていないし」と言葉を続けている。

 特にワールドカップやユーロなど、百戦錬磨の大ベテランだからこそ重要視する課題というものがあり、先週のスペインでの短期合宿ではその「勝者の自信を身につける必要があった」と強調。「みんなで一緒に乗り越えていこうという気持ち、それを育てていくことが大切なんだ。自分たちのクオリティの高さはわかっていても、最近は敗退したという過去もある」と指摘する。

 その一方で所属するバイエルンではここのところ、ロベルト・レヴァンドフスキをめぐる騒動に揺れており、「長年パートナーの残留を願う」ミュラーは、「オフではいろんなことがあったよね。例えばフランク・リベリのレアル・マドリード移籍の話なんかを思い出すよ。ただ確かなことは9月1日の時点でバイエルンと契約している選手は、皆が良いプレーをみせたいと思うだろうということだね。じゃないと誰だって面白くはないんだから」と語った。

バイエルン、ダヴィド・ヘロルドと延長


 バイエルンは今季いっぱいで満了となっていた、ダヴィド・ヘロルドとの契約を2024年まで更新した。2016年にFCメミンゲンのユースから加入したヘロルトは、昨季ブンデス4部相当に属するセカンドチームでデビュー、13試合に出場して2得点を挙げており、またAユースでは21試合に出場して2得点を記録していた。

 バイエルン・キャンパスのホルガー・ザイツSDは、「これまでにも、ユースチームのサイドバックですでにその可能性を証明しており、セカンドチームではシーズン最後の3分の1でそれを実証した」と説明。「更なる飛躍を期待している」と述べ、また選手自身はバイエルンでの8年目のシーズンを迎えることに「特別なこと」とコメント。「このクラブで「とても居心地よく過ごしている」と付け加えている。