ついにボルシア・メンヒェングラードバッハの後任監督人事も、決着の時を迎えることになった。既報通りダニエル・ファルケ監督と2025年までの契約を締結したことが発表されている。マルコ・ローゼ、そしてその後を引き継いだアディ・ヒュッター監督と、ここ1年半の間で不本意な時間を過ごしてきたグラードバッハでは、ファルケ監督が再び成功へと導くことを願っているところ。

 「ダニエル・ファルケ監督という、我々がこれから進みたい道に向けて、まさにぴったりな指揮官と契約を結ぶことができた」と、ローランド・ヴィルクスSDはコメント。明日の日曜日にも正式な就任会見が行われ、さらにクリストファー・ジョン、エドモンド・リーマー両ACも加入するとのこと。
 
 2017年から2021年11月にかけて率いたノリッジ・シティにて、2度プレミアリーグ昇格へと導くなど注目を高めたファルケ監督は、今年1月中旬よりロシア1部FKクラスノダールの監督へと就任。しかしながらロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けて、1試合も指揮をとらぬまま3月はじめに契約を解消していた。

 なお2015年から2017年にかけては、ボルシア・ドルトムントのセカンドチームにて指揮をとり成功を収めており、それ以来となるドイツ復帰を来季から飾ることに。一方でヴィルクス氏としてはひとまず監督人事が決着をみたことにより、これからはチーム作りに向けてヨナス・ホフマンの延長など、山積みの課題へと取り組むところだ。