ブンデスリーガ昇格を果たしたFCシャルケ04は、かねてより獲得を目指していた、トビアス・モーアを迎え入れたことを発表した。「以前よりトビアスを長い間チェックし獲得を目指していたことは周知の事実だ」と語ったシュレーダーSDは、「そして今回、無事に契約が成立して大変うれしく思っている。彼は良い左足をもつ得点への脅威を作り出すことのできる選手であり、またスペースを生み出すために必要なスピードも持ち合わせているよ」と評価。契約期間は2025年までで、背番号は29となった。

 2020年1月にフュルトからハイデンハイムへと加入し、そこで定位置確保に成功した26歳は、今季ブンデス2部33試合にして8得点7アシストをマーク。ハイデンハイムのファンが選出する年間最優秀選手にも選ばれており、ブンデス2部通算では111試合に出場して16得点をマークしているところ。クラマー監督は「トビアスはオフェンシブエリアにてその強みを活かすことのできる、左サイドであれば前後でプレー可能な選手だ。だからアウエヤンとはスイッチしながら柔軟性、予測困難な動きをみせることができるだろう。その精力さや粘り強さ、疲れを知らないプレースタイルは、残留にむけてプラス材料となるはずだ」と期待感を示している。