来季より昇格組としてブンデスリーガの戦いへ臨むSVヴェルダー・ブレーメンでは、攻撃陣のテコ入れとした3−5−2システムの中央のみならず、おそらく使用機会が増えるで会おう4−3−3システムの両翼でもプレー可能なアタッカーの獲得を模索。その条件を満たしている選手の1人が、サルギス・アダムヤンだ。

 同選手への関心はまずドイツの大衆紙ビルトが伝えたものであり、今季はTSGホッフェンハイムからベルギー1部、クラブ・ブルッヘにレンタル移籍していた29歳のアタッカーは、そこでホッフェンハイムの元指揮官アルフレッド・シュロイダー監督の下、16試合に出場して6得点をマーク。リーグ優勝に貢献する活躍を見せた。

 ただその一方で在籍2年半でブンデス46試合に出場して8得点をマークしている同選手について、ホッフェンハイムのブライテンライター新監督も特に構想には加えていないと見られており、他のブンデスのクラブからの関心も寄せられていることから退団の流れが高そうだ。ただし今のところはまだ、特に具体的な交渉はどことも行ってはいない。

 ちなみにアルメニア代表として31試合の出場経験をもち、そこで2得点をマークしているアダムヤンと契約期間は、ホッフェンハイムは来シーズンいっぱいまで残しているところであり、移籍合意に際してはかつて150万ユーロを投じてレーゲンスブルクから獲得したホッフェンハイムが、どのような考えをもっているかにもよることだろう。