スイス1部FCチューリッヒはTSGホッフェンハイムに移籍したアンドレ・ブライテンライターの後任として、フランコ・フォーダ監督をと新たに迎え入れた。契約期間は2024年まで。かつてオーストリア代表監督を務めていた56歳について、カネパ会長は「私たちが望んでいた監督と契約することができました。その人柄と経験によりクラブをさらに発展させてくれると確信しているし、個人的に今回のコラボレーションをとても楽しみにしているよ」とコメント。

 直近では2017年10月から2022年3月までオーストリア代表監督を務めていた同氏は、ネーションズリーグAへの昇格やユーロ2020への出場権獲得などの実績を残しており、オーストリア初の16強入りも達成。2010年にはシュトゥルム・グラーツでオーストリア杯を制しており、翌年にはリーグ優勝も達成。その後、短期間カイザースラウテルンにて監督を務めた後にシュトゥルム・グラーツに戻り、オーストリア代表監督就任へと続く。

 今季スイス1部王者就任にあたり、フォーダ監督は「カネパファミリーやスポーツディレクターのマリンコ・ユレンディッチ氏と良い話ができたことで、すぐに素晴らしい感触を得ることができた。最初から相性が良かったので、一緒に多くのことを成し遂げられると確信しているよ。新たな任務を楽しみにしているし、FCチューリッヒで新たな成功の章を開いて、チームをさらなる発展へと導きたい。このような伝統あるクラブで働けることを光栄に思う」と意気込みをみせた。