1年前にマヌエル・グレーフェ元審判員が、審判員の年齢制限についてドイツサッカー連盟を訴えた事案について、kickerが得た情報によればフランクフルト地方裁判所にて、9月14日に裁判へとかけられることが予定されていることが明らかとなった。

 現在は48歳となった同氏は、名審判員としてブンデスリーガ289試合で主審を務めており、2020/21シーズンをもって年齢制限のため退任。

 「いつかは、何かを変えていかなくてはならない。その時は訪れるものです」と、ドイツの国営放送ZDFに対して語ったグレーフェ氏は、「最終的には、あくまでパフォーマンスで判断されるべきだと思います」と強調。

 今回の裁判は決して自身の審判員としての復帰を目的としたものではなくあくまで一般平等処遇法(AGG)に基づいた訴えであり、制度についての根本的な見直しを目的としたもので「困難なプロセスとなるでしょうが、最終的に何かが変わればと期待しています」と長期戦も覚悟の上だ。