フランスのメディアではすでに、先週の時点でルシアン・ファヴレ監督が、ボルシア・メンヒェングラードバッハへの就任が頓挫した後に、同じく古巣のOGCニースの監督へと復帰すると報じていたのだが、それでも月曜日の展開はあまりに衝撃的といえるだろう。なんとまだ正式な就任発表も、そして前任者の退任発表もなされていないにも関わらず、すでにチームの練習を率いる姿が見受けられていたのだ。

 最終的にクリストフ・ガルティエ監督がニースを後にし、スイス人指揮官の就任が発表されたのは、その練習後の昼下がりのことだった。2016年から2018年まで同クラブを率いていたファヴレ監督にとっては復帰であり、また2020年12月にドルトムントを解任されて以来の復職でもある。ちなみにこういった事態になった理由は、パリSGにてまだマウリシオ・ポチェッティーノ監督の解任に至っていないためであり、和解金を巡って交渉は長期化と報じられているところ。その後移籍金1000万ユーロでガルティエ氏が後任となる見込みだ。