ロベルト・レヴァンドフスキと共に、2023年6月末日まで残す契約の延長交渉に進展が見られていない、セルゲ・ニャブリ。クラブ首脳陣としてはこのまま1年後にフリーで手放すことだけは避けたいところだろうが、kickerが得た情報によればもし延長に応じなかった場合、試合では起用しないという声もクラブ内では挙がっているようだ。

 これは実際にブンデス4部ウンターハッヒングにて起こったことであり、フェリックス・ゲットリヒャーは延長に応じなかったことで「我々は選手にこのことを明確に伝えていた。延長しなければここでプレーすることはないと。なぜなら我々は選手の売却と育成に依存しているからだ」と、シュヴァーブル取締役は説明。しかしそれがバイエルンで起こるかは甚だ疑問ではある。

 ワールドカップ前の半年でドイツ代表選手の出場機会を奪う?仮にニャブリが観客席にいって試合に敗れたら?確かにバイエルンもまた財政的にうまく対処しなくてはならないにしても、あまりに想像し難い措置であることは確かだ。そのため今は代表戦参加により夏季休暇中にある、ニャブリ自身も特にこのことを不安視していない模様。

 そもそもニャブリはバイエルンでの生活に納得しているようで、ここのところ気になっていたのはむしろ気持ち的な部分だった模様。kickerが得た情報によれば首脳陣から声がかかったタイミングにも問題があったようだ。ただそのメッセージはクラブ側へと伝わり、今の話し合いは前向きなものになっているという。キャリアにおいて恐らく最も重要なものとなるであろう、その決断は休暇明けには近く下されることになるはずだ。

バイエルンII、スコットがベルギーへ


 バイエルン・ミュンヘンのセカンドチームんて、「主力選手としての確固たる地位を確保していた」20歳、クリストファー・スコットがクラブを後にし、これから戦いの舞台をベルギーへと移すことが明らかとなった。2021年4月にはブンデスリーガで最初の2試合出場を達成していた同選手は、バイエルンとあと1年契約を残していたものの、ロイヤル・アントワープと2026年までの契約を締結している。