メキシコ代表マルコ・ファビアンを除く、全ての代表選手が帰還したアイントラハト・フランクフルト。負傷のためにドイツ代表参加を辞退したケヴィン・トラップは復調を果たしており、さらに木曜日に行われた会見の席でアディ・ヒュッター監督は、第5節から筋肉系の問題で欠場している主将ダヴィド・アブラームの先発復帰の可能性についても言及している。

  「ダヴィドが先発出場する可能性はある」その場合はおそらく、代役を務めてきたマルコ・ルスが再びベンチへと下がることになるだろうが、ヒュッター監督は「マルコとの話し合いを行なっており、彼には賞賛の言葉をおくったよ。素晴らしい仕事をしてくれた」との評価を強調した。

 また弟の急逝、そして内転筋の問題もあって母国スペインにいたルーカス・トロについては、「またここに戻ってこれたという喜びを感じているようにみえる。いい印象を受けているよ」と明かしており、「悲しみに包まれたところとは全くことなる環境に身を投じることは、とても重要なことだと思う。大きな愛情をもって包み込んでいきたい」との考えを示している。

 一方で今回対戦するデュッセルドルフについては、前節のシャルケ戦での敗戦により17位へと転落したものの「彼らはヴァリエーションが豊富なチームだ。それに0−3で敗れたニュルンベルク戦以外、彼らはその6試合でいい戦いを演じているよ。厄介な、コンパクトに構えてくるチームだ。そのことはよくわかっている」と警戒。

 「もしもシャルケ戦やレヴァークーゼン戦をみれば、その試合のなかでもいいチャンスを作り出していた時間帯があったことは見て取れる。セットプレーはとても厄介なものさ。デュッセルドルフ戦はそう簡単なものではない」と言葉を続けた。