◆高岡商◆ 2年ぶり18度目の夏の甲子園。県勢では31年ぶり、高岡商としては49年ぶりの春夏連続出場となった。厚い投手層が強みで、富山大会4試合に登板したエース土合は25イニング自責点4と安定感抜群。最速148キロを誇る山田は決勝で2失点完投した。打線では13打点をたたき出した3番島村が軸となる。主なOBは横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチを務めた進藤達哉氏ら。部員数69人。1923年創部。■粘り強く戦いたい 高岡商・吉田真監督 自分たちの野球ができるように準備するだけ。激戦区を勝ち抜いてきたチームなので、胸を借りるつもりで粘り強く戦いたい。■基本見つめ直す 高岡商・土合伸之輔主将 東海大菅生の選手はスイングが速いというイメージがある。初戦まで時間があるので、基本をもう一度見つめ直したい。◆東海大菅生◆ 17年ぶり3度目の出場。西東京大会決勝では全国注目のスラッガー清宮幸太郎率いる早実を破り、3年連続準優勝の雪辱を果たした。松本、戸田の両右腕をはじめ、球速140キロ前後の投手を5人擁する。打線はともに打率5割をマークした俊足の1番田中、広角に打てる4番片山が引っ張る。主なOBに千葉ロッテマリーンズの金森敬之、オリックス・バファローズの鈴木昂平ら。部員数136人。1983年創部。■これから対策練る 東海大菅生・若林弘泰監督 これから研究して対策を練りたい。決勝が終わって間もないので、大会7日目なのはありがたい。選手の体調を整え、万全の状態で臨みたい。■勢いキープして臨む 東海大菅生・小玉佳吾主将 高岡商の投手は制球力があり、変化球を効果的に使ってくる印象。強豪ぞろいの西東京大会を勝ち抜いた勢いをキープして初戦に臨みたい。