政府は7日の臨時閣議で、内閣改造に伴う副大臣25人と政務官27人の人事を決めた。県関係では、自民党の田畑裕明衆院議員(44)=富山1区、2期、富山市北代=が厚生労働政務官に就任した。同党の橘慶一郎復興副大臣(56)=衆院富山3区、3期、高岡市中川上町=は退任する。 文部科学副大臣には、自民党の丹羽秀樹衆院厚生労働委員長を再起用。加計学園の問題を巡り混乱した文科省の立て直しに取り組む林芳正文科相を支える。 法務副大臣は警察官僚出身で法務行政にも精通する葉梨康弘氏が再登板。副大臣は皇居での認証式を経て、午後に初の副大臣会議を開く。政務官は辞令交付を受け、政務官会合に臨む。 葉梨氏の起用は、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法の必要性の根拠とした「国際組織犯罪防止条約」の国内効力が発生する10日に備え、再起用の上川陽子法相とともに万全の態勢を取る狙いがあるとみられる。 公明党からは留任の長沢広明復興副大臣ら3人が副大臣に就く。