日本カーバイド工業は7日、2018年3月期の中間期と通期業績予想をともに上方修正した。円安の進行に伴い欧州向け再帰反射シートの販売が伸びたことなどが影響した。 通期の売上高は変わらず、経常利益を5月の当初予想比4・3%増の24億円、純利益を25・0%増の15億円に引き上げた。中間期も売上高は変わらず、利益予想を引き上げた。 同日に発表した18年3月期第1四半期(17年4〜6月)の連結決算は増収増益だった。売上高は前年同期比7・1%増の127億8千万円、経常利益は2・9倍の9億7900万円、純利益は5倍の8億2300万円。 事業別売上高は二輪車用ステッカーなど機能製品が3・8%減、電子・光学製品は13・6%増など。