■14日初戦 高ぶる闘志 スタンドを埋め尽くす観衆の拍手と声援に包まれ、夢の舞台で躍動を誓った。8日に行われた第99回全国高校野球選手権大会の開会式で、堂々とした行進を見せた高岡商ナイン。「いよいよ試合が始まる」。14日の初戦に向け、選手たちの気持ちは高まっている。 開会式には高校野球ファンら2万4千人が詰め掛けた。「富山県代表、高岡商業高校」とアナウンスが流れると、ナインは大島嵩輝投手(2年)の掛け声に合わせ、元気よく腕を振って行進した。 ナインは練習後などの空き時間を利用して、入場行進のリハーサルを繰り返してきたという。土合伸之輔主将(3年)は「練習と違い間が空くこともなく、ばっちりだった」と満足げに話した。 この日は練習はせず、休養日とした。土合主将は「夏は負けたら終わり。全員で一球に集中して、野球を楽しみたい」と闘志を燃やした。