終戦から72年がたち、県民から寄せられた太平洋戦争中の史料などを紹介する「戦時下の暮らし展」が9日、県民会館で始まった。防空頭巾や軍服、当時の写真パネルなど、戦争の悲惨さを伝える約150点が並ぶ。15日まで。 2005年の戦後50年以降に寄せられた寄付品の一部などを展示。戦没者をテーマにした一角には遺書やレイテ島での戦死を伝える書類があり、平和の尊さを強く訴えかけてくる。富山大空襲で燃えさかる富山市街地を上空から捉えた写真や、焼け残った茶わんは、被害の悲惨さを伝える。富山大空襲や終戦を報じた北日本新聞の記事も並ぶ。 ことしは15日に同所で開かれる県戦没者追悼式で、15年の戦後70年に合わせて展開した北日本新聞の企画「あの日の空」の紙面を紹介する。北日本新聞社後援。