YKKが9日発表した2018年3月期第1四半期(17年4〜6月)の連結決算は2年ぶりの増収となり、経常、純利益は3年ぶりの増益となった。ファスニング事業で中国・アジアの秋冬物衣料向けや高級かばん向けの販売が伸びたことに加え、AP(建材)事業の製造コスト低減の取り組みが収益性を高めた。 売上高は前年同期比5・2%増の1885億4500万円、経常利益は17・7%増の211億1100万円、純利益は42・9%増の161億1千万円だった。事業別売上高はファスニングは5・8%増の891億7300万円。海外を含めたAPは4・8%増の979億9千万円だった。 国内AP事業は売上高が6・1%増の847億3600万円、経常利益は30・6%増の37億2500万円、純利益は33・9%増の30億4千万円。