北陸電力は9日、水力発電設備の片貝第2発電所(魚津市平沢)の発電出力を300キロワット増加し、経済産業相に届け出た。水車の設備改修に伴う性能確認試験の結果、出力を増やせることが分かった。 最大出力は8600キロワットで、年間発電電力量の増加分は一般家庭540世帯分の使用量に当たる170万キロワット時。二酸化炭素の排出量は年約千トンの削減効果を見込む。 北電は水力発電電力量の拡大を進め、2025年度までに一般家庭7万7千世帯の使用量に相当する年2億4千万キロワット時増(07年度比)を目指している。今回の出力増に伴い、累積の増加分は年1億3700万キロワット時となった。