北陸電気工業が10日発表した2018年3月期の第1四半期(17年4〜6月)の連結決算は、自動車や携帯情報通信端末向けの電子部品が好調で増収となった。生産効率の改善もあり、経常、純損益は共に黒字転換した。 売上高は前年同期比18・9%増の101億6300万円、経常損益は7900万円の黒字(前年同期・4億2700万円の赤字)。純損益はフィリピンの生産子会社の株式売却に伴う特別利益を計上し、1億3500万円の黒字(同・5億800万円の赤字)だった。 事業別売上高は、電子部品が19・6%増の99億3200万円、金型・機械設備は0・1%減の2億2600万円など。通期業績予想に変更はない。