富山高校演劇部の卒業生有志でつくる「とやま朗読劇の会」は13日、富山市の県民小劇場オルビスで朗読劇「平和な未来へ」を開いた。戦争や原発事故に関する詩や短歌などを朗読し、平和と命の尊さを伝えた。 朗読劇は1991年に演劇部の公演として始まり、97年から同会が毎年開催している。ことしは4部構成で、「戦火の時代」「平和へのあゆみ」「福島原発事故」「非戦の決意」をテーマにした。 出演者7人は、太平洋戦争の沖縄戦や原爆投下、東日本大震災の原発事故にまつわる詩などを感情を込めて朗読した。日本国憲法第9条も読み上げた。約70人の来場者は真剣な表情で耳を傾けていた。