第71回全日本アマチュア将棋名人戦県大会が16日、北日本新聞社で行われ、北日本将棋名人の中平寧(やすし)さん(31)=富山市北代新、会社員、顔写真=が、桶屋郁夫さん(49)=黒部市三日市、小学校教員=を破り、3年ぶり6回目の優勝を果たした。9月2〜4日に東京で開かれる全国大会に富山県代表として出場する。北日本新聞社主催、日本将棋連盟富山支部主管。 県内のアマチュアが対象で、小学生から一般まで58人が出場。4人の予選リーグを行い、各組で1勝以上した人がトーナメントで戦った。 決勝は持ち時間各30分で、1手30秒の秒読み。相掛かり模様の立ち上がりから、ひねり飛車を目指す中平さんに、桶屋さんが反撃する展開となった。終盤は一手争いの寄せ合いとなり、中平さんが鮮やかな捨て駒の連続で寄せ切った。 中平さんは「ソフト相手に練習してきたことでメンタル面が鍛えられた。全国大会では強敵との戦いを楽しむ気持ちで頑張りたい」と話した。 【成績】▽3位=鷲塚達也(射水)館知太郎(黒部)▽4位=米山松男(高岡)桶谷光男(射水)西尾澤一(小矢部)鹿熊佑(朝日)▽敢闘賞=今井一之(高岡)富樫充(上市)中山雅則(富山)藤田徳幸(高岡)永尾寿康(射水)野村将吾(上市)荒屋秀樹(高岡)古崎宏二(氷見)