■10月に音楽イベント 大伴家持生誕1300年を記念し、10月22日に高岡市で開かれる音楽イベント「万葉アルペジオ 過去・現在・未来」に向け、混声合唱組曲「大伴家持の三つの歌」を歌う市民合唱団の結団式と初練習が17日、会場となる同市民会館で行われた。公募の団員72人と指導者らが出席し、感動のステージにしようと、誓い合った。 万葉アルペジオは、同会館が家持の偉業と生涯を紹介しようと企画した。オーケストラ・アンサンブル金沢、市民合唱団が出演し、旧ユーゴスラビアを拠点に活動する柳澤寿男さんが指揮者を務める。2部構成で、1部は演奏と朗読で家持の生涯をたどる。2部はオーケストラの演奏で、家持の長歌に曲を付けた「大伴家持の三つの歌」の合唱を披露する。 文化活動を通じ、市民の五感を育む同会館の事業として、「五環の森合唱団」の団員を公募。市内外から32〜78歳の82人が参加した。声楽家の内山太一さん(上市町)と、合唱指揮者の長谷部律子さん(高岡市)が指導する。 結団式では、宮崎晃一館長と内山さんがあいさつ。高岡市万葉歴史館の新谷秀夫学芸課長による家持の歌の解説に続き、初練習が行われた。 万葉アルペジオは北日本新聞社共催。合唱経験者を対象に、30日まで合唱団員を募集する。問い合わせは同会館、電話0766(20)1560。