手塚治虫記念館(兵庫県宝塚市武庫川町)で開催中の企画展「初音ミク×手塚治虫展−冨田勲が繋いだ世界」に9日、初音ミクと手塚作品「火の鳥」を組み合わせたイラスト1点が追加された。来館者がもらえるチラシのイラストも月替わりになっており、同館は「何度でも見に来て」とPRする。

 同展は「リボンの騎士」など手塚作品の楽曲を手掛けた故冨田勲さんの生誕80周年と、バーチャル歌手「初音ミク」の10周年を記念して開催。普段あまり来館しない20〜30代が多く訪れているという。

 描き下ろしは、新作を加え計12作品に。7月のチラシはポスターにも使われた「リボンの騎士」だったが、8月は「ジャングル大帝」、9月は「ユニコ」、10月は「鉄腕アトム」に変わる。西宮市立瓦木中1年の男子生徒(13)は「鉄腕アトムとのコラボイラストが好き」と話した。

 10月23日まで。午前9時半〜午後5時。水曜休み(8月中は開館)。大人700円、中高生300円、小学生100円。同館TEL0797・81・2970

(中川 恵)