ミナト神戸の玄関口を華やかな光で彩る「神戸ライトメッセージin2017」が15日夜、メイン会場のJR三ノ宮駅南側花壇周辺などで試験点灯された。コードの総延長1キロに及ぶ約10万個の発光ダイオード(LED)が一斉にともると、街は一足早く、クリスマスの雰囲気に。家路を急ぐ人たちも足を止めて見入った。

 ミント神戸など駅周辺の施設や鉄道会社などでつくる「三宮駅南・光のデッキ回廊委員会」が主催し、今年で10回目。午後6時、花壇周辺や三宮交差点の歩道橋の側面などが一斉に輝き、「光の回廊」が出現した。

 花壇中央のオブジェを木に見立てた“光のクリスマスツリー”は、金と白の落ち着いた色調。内側はLEDの光で緑や青、赤などに刻々と色を変える。神戸市西区の高校3年生の女子生徒(18)は「ここがライトアップされると年末だなと思う。今年は色合いがすっきりしていてきれい」と話した。

 17日午後6時に点灯式があり、12月25日まで毎日午後5時半〜11時に点灯する。(上杉順子)