強い冬型の気圧配置と上空に流れ込んだ強い寒気の影響で、兵庫県内も13日、全20の観測地点のうち18カ所で氷点下を記録するなど厳しい寒さに見舞われた。神河町根宇野の笠形山(939メートル)では中腹にある「扁妙の滝」が凍結し、巨大な氷の芸術に変身した。

 山の麓にある野外活動施設「グリーンエコー笠形」によると、滝の落差は約65メートル。この日朝、8割ほどが凍り付いた。例年は1月下旬以降に見られる光景だが、今年は猛烈な寒波の影響で2週間ほど早く凍った。

 同施設は「滝に近づくときはアイゼンなど滑り止めの装着を」と呼び掛けている。入山料200円。同施設TEL0790・32・1307

(小林良多)